健康は血液から。100の治療より1つの予防。

梅雨と不妊について その①

2018年5月12日 土曜日

みなさん、こんにちは!久しぶりの更新です(^◇^)

 

もうすぐ梅雨の季節到来です。この時期は

「生理周期が乱れた」

「安定していた基礎体温が変化した」

「生理が遅れている」

というお悩みが増えます。

そんなあなたに『梅雨と不妊について』の情報です。

 

梅雨時期は蒸し暑かったり、冷房で冷えて寒かったりと寒暖差が激しくなります。それは自律神経の乱れを引き起こします。

自律神経が乱れるとホルモンバランスも乱れます。その結果、生理周期や基礎体温に乱れが生じるのです。

自律神経とは意思に関係なく各器官に作用する神経で、活動しているときやストレスを感じたとき優位になる交感神経とリラックスしているときに働く副交感神経の2つがそれぞれのバランスを保ちながら、体の働きをサポートしています。

 

◎ダルさを感じたり、やる気が出ないときは副交感神経が優位な状態です。

交感神経を活発にするには・・・

☆目覚めに一杯の水を飲む。

☆朝日光を浴びて、外気に触れる。

☆ストレッチをする。

 

◎わけもなくイライラしたり、なかなか寝付けないときは交感神経が優位な状態です。

副交感神経を活発にするには・・・

☆ぬるめの湯船にゆったりとつかる。半身浴をする。

☆リラックスできる音楽を聴いたり、ハーブティを飲んだりする。

☆スマートフォンやパソコンを長時間見ないようにする。

 

また梅雨前線の影響で、湿度が上がり気圧が低下する日が多くなります。

湿度が上がり気圧が低下すると血管が膨張し血流が悪くなります。

その結果、血行不良によって酸素やホルモンが卵巣や子宮にうまく行き届かなくなるのです。それが、生理周期や基礎体温の乱れを引き起こすのです。

 

快適に過ごすためには、湿度を下げることが先決!

除湿器などを利用して、室内の湿気を除去しましょう。ついつい冷房を入れたくなりますが、体が冷えすぎるのを防ぐため、除湿機能でガマンしてくださいね(^-^)

雨が止んだすきに窓を開け、空気の入れ替えをするのも効果的です。

 

 

 

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